世の中では、AKB48が席巻してますねえ。ここまで来るのに5年。その過程では、さまざまなことがあって、ここまできたのは、皆さん周知のとおりだと思います。でも、いまやメジャー。
私は外資系勤めなんですけれど、親会社は、日本の国内で苦労してなんとか知名度を獲得しています。そこまで約30年。
先達たちにお伺いすると、最初は会社名を言っても通用せず、本当に苦労した、とおっしゃいます。それだからこそ、会社に対する帰属意識も強く、プライドも高い。
でも、私たちの会社は、まだそこまでいたっていません。親会社の名前を言うと、「ああ、○○ね」という反応は強いのですが、私たちはまだまだこれから。
そんなときに知ったのが、SKE48です。
たぶん彼女たち、AKB48を尊敬しながら、「私たちもああなりたい、ああなるためにがんばる」と、感じているんじゃないか?と思ったのです。
じゃあ、自分たちは、同じことをしていていいのか?自分たちの強みは?何が足りない?何を強くする?
そんなことを、プロデューサーだけでなく、メンバー一人一人が考えながら進んでいる感じを受けて、どんどんその姿に魅力を感じていったのです。
こんな組織に、どうやったらなれるんだろう?
これから、素直に感じた実感を、コメントしていこうと思います。