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 彼女、長期療養しています。実は、ここにSKEのすごさを感じます。なぜか。

 AKBは、一時期、「事務所が違うので、皆が切磋琢磨している」ということで評判になりました。確かにその一面はあるかと思います。
 でも本当に、事務所(会社?)が違わないと、切磋琢磨できないのでしょうか?

 私は、その答えが、SKEにあると考えます。SKEのメンバーは、ひとつの事務所に所属しています。ここが、AKBとの大きな違い。でも、SKEの中で競争がないかといえば、全くそんなことはなくて、メンバーは日々努力を重ねています。選抜に選ばれなければ、悔し涙を流すことは一緒です。

 そして、ひとつの事務所だからこそ、SKEの強さも出ます。それが、この松下さんの例だと思うのです。たとえば、SKEがひとつの事務所でなければ、この松下さんの場合であれば、「卒業」を余儀なくされていると思います。こんなに長く、メンバーに名前を連ねて、かつ皆が帰ってくるのを待ち望んでいることはなかったのではないかと思います。
 私は、ひとつの会社だからこそ、皆で助け合いながら、お互い切磋琢磨するビジネスモデルは構築できると思います。
 ただし、どうしてもひとつの会社だと、その切磋琢磨を甘くしないことが、実際には難しいんだなあ・・・。強い気持ちを持ち続けなければ・・・。

2010/11/08(月) 00:08 松下 唯 permalink コメント(0)
 という質問が、友人からありましたので、簡単に解説を。
 劇場(シアター)では、○○公演と名前の入った、「セットリスト」(演目)が上演されています。
 たとえば、現在SKE48チームSでは、「制服の芽」公演。
 それぞれのチームに、それぞれのセットリストが作られ、その歌と踊りを体にしみこませ、自分たちのものにしてくのです。

 ですので、たとえばAKBのシングルは、各チームから選抜されて歌うものですから、それぞれのチームのセットリストには入っていないわけです。

 ただ、生まれたてはじめてのチームは、新しいセットリストをやるのではなく、先輩たちがやってきたセットリストを踏襲します。
 たとえば、「会いたかった~」という曲で有名な、「会いたかった」公演なんかがそうです。
 セットリストは、曲だけでなく、服装や、踊りまで決められていますから、先輩たちを参考にしながら、形作っていくわけです。
 ですので、AKBと、SKEが、同じセットリストを経験していれば、同じ曲を歌っている、ということです。
 
 実はここに、AKB、SKEの強さが、2つ秘められている、と感じています。

 ひとつは、「先輩方が、新人の指導ができる」ということ。自分たちが実演したセットリスト、通ってきた道ですから、自信を持って指導ができるでしょうし、新人も、当然先輩の指導を受け入れやすいでしょう。会社でも、ルーティンな業務の中に、こういった「世代を超えた共通項」を持っていれば、新人教育が徹底できると思います。ここは、新人教育として見習うべき点です。SKEでは、研究生公演などに、先輩メンバーが出て、フォローもしています。

 もうひとつ。これは、セットリストをすべて秋元さんが作詞していることに起因するのですが、そのチームの実情に合わせた歌詞が書かれるので、メンバーの団結心、チームに対する帰属意識が高まる、というところです。自分の口で、自分たちの気持ちを代弁した歌を歌うわけですから、その威力は、すさまじいと思います。
 一般的な教育理論に、「メタ認知」という言葉があります。自分で自分の行動、意識を認知することが、本人が伸びる一番の要素、ということです。私も、職場ではそれを意識して新人教育をしていますが、AKB、SKEではそれが普段の業務(公演)で自動的にできる仕組みになっている。これは、すごい仕組みだな、と思います。

 そんな中で、数多くの名曲ができています。AKBで代表的だと思うのが、チームBの「初日」。2009セットリストベスト100のNO.1を、AKBの中でも一番末っ子のチームBの歌が入ったのは、驚きでした。この曲も、はじめての自分たち専用のセットリストに取り組むメンバーのことが歌われている、名曲です。



 SKEにも、そんな歌がたくさんあります。その中でも一曲挙げるとすると、私は「仲間の歌」だと思います。真ん中の車椅子の子のことは、また後日。
 両曲とも、よく歌詞を聞きながら、聴いてみてください。


2010/11/07(日) 20:26 SKE48 permalink コメント(0)
  彼女たちのブログを見ていて、一番驚いたのは、この大矢さんのブログです。書いてあることからは、とてもこんな若い人に思えません。
  アイドルという仕事に、一途に真摯に取り組んでいるのが、手に取るようにわかる内容です。
  しかもすごいのは、最近まで彼女は、シングル選抜に入れないなど、あまり恵まれていなかったにも関わらず、この姿勢だということです。普通だったら、途中で折れてしまいますよ。
  でも彼女は途中で折れず、外的要因のせいにせず、自分に向き合ってきています。

  真面目でいることがなんとなく「かっこ悪く」感じられるこの世の中、アイドルがこの姿勢でいることが、本当にすばらしい。しかも、彼女が真面目でいることに、ファンの方も共感している。
  なんと、今年は、選抜総選挙24位ですよ!これは、もしかしたら日本を変えてしまうかもしれないくらいの、強いインパクトを感じます。
  
  中核社員にこういう人が一人いるだけで、会社の風土はガラリと変えられます。会社としては本当に重要な人材です。こういう人材が、絶対にほしい。
  
  そんな彼女が、今日、20歳になります。
  以下は、20歳を迎える前日の、彼女のブログからのに書いてあったことです。

 >明日、私は二十歳になります。

 >無事、健康で迎えられること。

 >それは、何よりありがたいこと。

 >そして、十代から二十代の見えない線を越えるその時、

 >たくさんの顔、声を感じて踏み出せる幸せ
 
 >私から、やり残したことを無くしてくれたすべての皆様に 

 >明日からの道を示して下さった皆様に

 >今夜贈る言葉は 何を選べばいいのでしょう

 >私の胸を割り 込み上げる熱い塊を見せられるなら どんなに簡単なことでしょう。

 >私に起こった 「19歳の奇跡」は 神様や天からのプレゼントなんかじゃなく

 >皆様が与えて下さったものでした。

 >この星に生きるすべての命に どうか幸せな夜が訪れますように

 >そんな言葉を出せる私に育てていただき ありがとうございました。

 ほんとうにおめでとうございます。

2010/11/06(土) 01:25 大矢 真那 permalink コメント(0)
最初、SKEのビデオを見た感想は、「激しい!」でした。歌いながら踊るのが難しいくらい。これは、戦略として、ダンスの激しさで勝負しようとした結果じゃないかな、と思います。だって、知名度じゃ最初勝てないですもんね。AKBも、こういう割り切りは結構あるけど、その比じゃないですね、このダンスは。気持ちいい。歌が、仮に先録音だったとしても、それが戦略なんだからいいじゃないですか。自分達の魅力を最大限に引き出すための割り切り。これがなかなかできないんだ。
これを意識的にやってる会社は強い。だって、それだけ自分達の強さが意識できてるってことだし。こういう会社が勝負相手だと、本当に怖い。迷いがないですから。こんな割り切りができる会社になりたいです。
ちなみに、比較してみましょうか。

私が一番わかりやすいと思った、「ウィンブルドンへ連れてって」です。

AKB(こっちはこっちで、小野さんのムードは真似できないですけど)小野、宮崎、藤江



こちらがSKE 高井(卒業)、森(卒業)、矢神・・・この2名卒業、というのも、あとあと・・・


どうですか?みなさんはどう感じますか?

そして更に、SKEの驚きのバージョンです。こちらはまさに「パワープレー」松井玲、内山、中西・・・スマッシュが激しい・・・

2010/11/05(金) 20:47 SKE48 permalink コメント(0)
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